今月1日、高知市で開かれた「スポGOMI甲子園 高知県大会」
ゴミ拾いをスポーツ化した競技を通じて
海ごみ問題への意識を高めてもらおうというイベントです。
優勝者には全国大会の切符が与えられるとあって、
県内６校から３４チームが参加しました。
どんな盛り上がりを見せたのでしょうか…？
チームは３人１組！制限時間は１時間！
競技が始まると市街地に散らばっていく参加者たち。
それぞれゴミがありそうなところに向かいます。
ビンや缶はもちろん、たばこの吸い殻なども次々と見つかります。
これが雨が降って、川に流れ、海に向かってしまうと
美しい高知の海がよごれていってしまいます。
参加者たちからは
「心がきれいになった」「海を守りたいと改めて思った」
などの感想が相次いていました。
優勝は小津高校の男子生徒3人で結成した『非モテBOYS』！
ゴミをたくさん広い、海を守る意識を高めた3人が『モテモテBOYS』になる日も近い！？
さあ、次は全国大会です！
スポGOMI甲子園決勝大会！コロナ禍の中、新しい全国大会のやり方？
そして今月２２日には全国の猛者たちによる決勝大会が開かれました。
高知代表の『非モテBOYS』がいるのは高知市のテレビ高知本社です。
新型コロナ対策のため、全国から一か所に出場者が集まるのではなく、
それぞれの会場をオンラインで繋ぐスタイルでの開催となりました。
参加者の背中は、ちょっと寂しそう？
天気は良好！でも大量のゴミが…
さわやかな青空の下、高知市内に繰り出した『非モテBOYS』
３週間前に高知県大会でゴミ拾いをした場所を巡りますが、
あっという間に大量のゴミが拾えてしまいました。
海ごみゼロへの道のりはまだまだ険しそうです。
東京本会場の様子はこんな感じでした。
残念ながら高知代表『非モテBOYS』の入賞はなりませんでしたが、
海を思う若者たちが、リアルで、オンラインで繋がったことは
本当に価値があることだと思います。
楽しみながらゴミを無くしていけたらいいですよね！
大会結果はこちらからご覧ください。
スポGOMI甲子園2020｜一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ Official Site (spogomi.or.jp)
| イベント名 | スポGOMI甲子園 高知県大会 ＆ スポGOMI甲子園 決勝大会 |
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