高知県須崎市の夏の風物詩「ドラゴンカヌー大会」が今年も行われ、およそ700人が真夏の海を駆け抜けました。
須崎市浦ノ内湾(うらのうちわん)に浮かぶカヌーの先頭には勇ましいドラゴン。
この大会は旧須崎工業高校造船科の生徒と教員が須崎を盛り上げようと、市にドラゴンカヌーを寄付したことをきっかけに1999年から行われていて、今回で27回目です。
ドラゴンカヌーは全長16mの船に20人ほどの漕ぎ手が乗り込み、300mの直線コースでタイムを競います。
8月3日の須崎市は午前中から気温が30度を超え、出場者に強い日差しが降り注ぐ中、県内外から出場した29チーム、およそ700人が浦ノ内湾を駆け抜けました。
会場を訪れた人も大きな声援で出場者を元気づけ、暑さに負けない盛り上がりを見せていました。
イベント名 | 第66回須崎まつり 第27回 須崎市ドラゴンカヌー大会 |
日程 | 2025年8月3日(日) |
場所 | 須崎市浦ノ内 須崎市立スポーツセンター カヌー場 |
主催 | 須崎まつり振興会 |