高知県室戸市に古くから伝わる海の民話「クジラとイノシシ」が、このたびアニメーション作品として公開されました。
【あらすじ】 かつての室戸には、それぞれ山と海を見守る神々がいました。山に棲んでいた大きなクジラは、あくびや寝返りで木々を倒してしまい、海に棲んでいたイノシシは泳ぎが下手で食べ物を得られず困っていました。そこで二柱の神様は相談し、住む場所を入れ替えることにしたのです。 現在、クジラが時折浜へ寄せてくる姿は、かつての故郷である山を懐かしむ「里帰り」であると今も語り継がれています。
【視聴方法:アニメはこちらで公開中!】 完成したアニメーションは、以下の公式サイトや動画プラットフォームでどなたでもご覧いただけます。
【高知県内で広がる民話の輪】 「海ノ民話のまちプロジェクト」では、日本各地の海の学びを内包する民話をアニメ化しています。高知県内では、今回の室戸市以外にもこれまでに以下の作品が制作されており、地域の宝として親しまれています。
「海に沈んだ鬼」(中土佐町)
「八幡宮の神輿」(須崎市)
「ナギの木に助けられた漁師」(安芸市)