私たちが生活している上でたくさんの恵みをくれる海。
その海とうまく付き合うためにも、日ごろからの防災意識が大切です。
もし、海の近くにいる時に地震が起きてしまったら、、、。
防災に詳しい高知県危機管理部南海トラフ地震対策課の西谷賢一主幹にお話をお聞きしました。
高知県では地震の発生から、早いところでは約3分で海岸線に津波が到達すると想定されています。
海岸で津波に備えるためには
①揺れがおさまったらすぐに避難する
②高台や津波避難タワーなどに避難する
③津波警報など解除されるまで絶対に避難場所を離れない
高知県には100基を超える津波避難タワーが存在していて、今後は地域の状況によって増える予定だそうです。
高知県防災アプリの中にある防災マップで避難場所や避難ルートの確認をしておくことが大事です。