高知県東部の田野町で
高知の魚を全国に届ける取り組みをしている男性がいます。
そのチャレンジを支えるのは
新鮮な高知の魚の魅力だけでなく「誠実さ」も重要な要素でした。
カネアリ水産の有澤勇太朗さんは
毎日高知県東部の魚を真空パックして全国に発送しています。
高知の魚を新鮮さを全国に届けるための手法ですが、
こだわりはそれだけではありません。
SNSでの発信はもちろん、問い合わせに対するレスポンスも
丁寧、迅速を心がけています。
そういった「誠実さ」が新たな高知ファン、高知の海ファンを生むきっかけになっていることでしょう。
海と共に育った有澤さんは
「海はないと違和感を感じる存在」と話します。
それはきっと、島国である日本全国の方々にとってもどこか共感できる部分があるはずです。
有澤さんの取り組みをきっかけにぜひ海に興味を持ってみてください。