番組情報
2017.11.30

人と自然、人と地域をつなぐ「レンジャー」のお仕事

黒潮冒険団🐳 広報担当のみやびです。

「おらんくの海」第28話にご出演くださった、環境省のレンジャー・山下淳一さん。

レンジャーというと、古くはゴレンジャーに始まる、世の子どもたちを熱くさせてきた戦隊ヒーローものを思い浮かべるのですが、

環境省のレンジャーも、自然を守り未来に引き継ぐ使命を持ったまさに正義の味方✨

その任務は、生態系の保全、国立公園の管理、外来種対策や野生鳥獣の保護、ペット動物の愛護など多岐にわたります。

また、地域の人々に自然の素晴らしさをにふれあってもらう機会をもうけ、自然を守る担い手を育てていくことも大きな役割です。

写真は、「おらんくの海」でご紹介しきれなかった山下さんの活動風景。

こうした自然学習の中で、子どもたちはすばらしい自然や文化を身近に感じ、

これらを後世に受け継いでいくために何をしなくてはならないのかを一人ひとりが考えます。

子どもたちの気づきが、50年100年先の高知の自然につながっていくことを信じて、

山下さんは、今日も海へ山へと繰り出します。

●国立足摺宇和海国立公園HPはコチラ👉 https://www.env.go.jp/park/ashizuri/

山下さんご出演の「おらんくの海」↓

漂着ゴミがアートに変身!?

多岐にわたる山下さんの活動の中でも特に面白いと感じたのが、

ビーチクリーンとアートを合わせた「オオキンマンづくり」。

大岐の浜でゴミについて学びながらゴミ拾いをし、

拾ったゴミでオリジナルキャラクターのオブジェをつくるイベントです。

子どもも大人も楽しみながら砂浜清掃ができると、とても人気だそうです。

来年は私も参加したい❗

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