6月12日(金)に東京で開かれた日本財団の記者発表に参加してきました!
日本財団は、無人で船を運航するシステムを開発するための実証実験に、
来年度、総額34億円の支援を行うと発表!
実証実験を行うのは三菱造船や丸紅など、日本を代表する企業!
船舶の交通が多い海域や、長距離、大型船など、
様々な世界初の実験が計画されています。
無人運航船は、人口減少や高齢化による船員不足や、
ヒューマンエラーによる海難事故などの課題解決に大きく貢献すると考えられています。
日本財団は、今回の支援を通じて来年度末までに実証実験を行い、
2025年までに無人運航船の実用化を目指していて、
将来的には2040年に既存の船舶の半分が無人運航船に置き換わり、
年間1兆円の国内経済効果の創出を目標にしています。
高知の海を無人運航船が行き交うのも
意外とすぐかもしれませんね!
※画像は全て提供:日本財団