黒潮冒険団🐳 広報担当のみやびです。
7月13日OA📺 の「おらんくの海」にご出演くださった
高知市在住の水中カメラマン森本一宏さんがグループ展に参加されます。
これは高知で活躍する商業カメラマン📷 が毎年行っている写真展で、
毎年変わるテーマに沿った作品と、各自のお仕事集やライフワークが一堂に会する貴重な機会です👀✨
今年は『雨』をテーマに10名のカメラマンが集結。
森本さんはその中で唯一の水中カメラマンとして参加されています。
👆の写真は、森本さんの展示作品のひとつ。なんだか分かりますか〜❓
丸まった状態のイソギンチャクなんだそうです❗
この写真について森本さんは…
「この写真を見て“雨?”と思われる方も多いと思います。
潜ってみると分かるのですが、雨の日や夜はイソギンチャクがこのような状態のことがよくあります。
原因はよく分からないようですが、私の考えでは、
多くのサンゴやイソギンチャクは体の中に、褐虫藻(かっちゅうそう)と呼ばれる藻を蓄え、共生をしています。
この褐虫藻は光合成を行います。だから、お日様が顔を出して居ない状態では光合成が出来ません。
そんな訳で、『雨の日や夜』は、イソギンチャクが丸まって
イソギンチャクが裏返しの状態を見ることが出来るのではないのでしょうか」
と解説されています。
この他にも、世界中の海で撮影された美しい写真がたくさん。ぜひ生でご覧ください☺
【The Professional Eye 2017 10eyes】
■開催期間:8月29日(火)〜9月4日(月)※9月3日(日)13:30よりギャラリートーク実施
■開催場所:高知県立美術館 県民ギャラリー
■入場料 :無料
※詳しくは→コチラ
森本一宏さんについての記事は→コチラ