透き通るブルーの海が美しい
ダイビングスポットとして有名な柏島ですが
よく見ると砂浜の砂にマイクロプラスチックゴミが混じっています。
柏島で里海活動などを行っている高知の熱源人材・神田優さんが
全世界で大きな課題となっているマイクロプラスチックについて教えてくれました。
高知の海も他人事ではありません。
海洋生物の宝庫である高知県柏島。
この島の素晴らしさをより多くの人に知っていただき、
共に育んでいくための活動をしているのが黒潮実感センターです。
センター長を務める神田優さんは、海の魅力を強く、熱く発信する熱源人材でもあります。
そんな神田さんが憂いているのが「マイクロプラスチック」の存在です。
美しい白い砂浜の砂をすくうと大量のプラスチックごみが簡単に見つかります。
小さいから…と放置してはいけません。
マイクロプラスチックは魚の中にたまり、人間が食してしまうことがわかっていて
健康被害も懸念されています。
「マイクロプラスチックは間違いなく人間の生活の中から出ているもの」
そう語る神田さんは子どもから大人まで参加できるイベントなどを通じて
マイクロプラスチック問題が身近なものであることを訴えていく方針です。
ぜひこの動画などを家族や友人、知人などと共有していただけたらと思います。