高知県大月町で「第4回 里海カンファレンス2024 in 大月」が行われました。
里海とは人手が加わることにより生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸海域のこと。
会では「自立・自走を目指す里海づくり」「里海教育・人材育成」「里海と災害リスクマネジメント」の
3つのテーマで意見が交わされました。
地域の特性に応じて活動内容は様々ですが、どんな状況でも共通することがあります。
NPO法人里海作り研究会議 理事 田中丈裕さんは
里海作りを進めていくうえでカギとなるのが子どもたち。
子どもたちが海での体験をすることで海を身近に感じ、海のことを伝え、考える。
未来を担う子どもたちと一緒に里海作りを進めていきたいと話しました。