「学校キャラバン」では、海の専門家たちが小学校をまわって、
地元の海の「宝もの」や「つながり」を教えています 。
第2回は、高知大学の伊谷行教授に教えてもらった、夜須の海のすごすぎる特徴と、
川の大切さについて深掘りします 。
夜須の海は、波打ち際からすぐのところに60種類以上ものサンゴが住んでいる、
全国でも非常にめずらしい場所です 。
しかし、最近ではサンゴを食べるオニヒトデの被害や、
海水温の変化でサンゴが白くなる
「白化現象(はっかげんしょう)」といった問題も起きています 。
潮の満ち引きで現れる干潟には、川から流れてきた栄養がたっぷりあり、
多くの生き物が住んでいます 。
干潟の生き物は川の水をきれいにする役割を持っていますが、
埋め立てもあって場所が減り、絶滅が心配されている生き物も多いのです 。
先生が近くの川から連れてきてくれた本物のカニをみんなで観察しました。
中には絶滅(ぜつめつ)しそうなめずらしいカニもいて、みんなびっくり !
川と海が交わる「河口(かこう)」は、淡水と海水がまざりあった「汽水域」という独特な環境です 。
実際に塩分濃度を比べる実験を通して、アユやウナギの子どもが育つのに欠かせない場所であることを学びました 。
授業を受けたみんなからは、
「川にも魚がたくさんいることが分かった」
「節電や節水をして温暖化を食い止めたい」など、
海と川のどちらも守りたいという決意の声が上がりました 。
夜須の海が誇る豊かな生態系を守るために、
身近な川や町での生活から見直していきたいですね
| イベント名 | ツーライスと高知の海を学ぼう! |
| 参加人数 | 小学5年生 20人 |
| 日程 | 2025年11月21日(金)9時30分~12時20分 |
| 場所 | 高知県 香南市立夜須小学校 |
| 主催 | (一社)海と日本プロジェクト in 高知 |
| 協力 | 高知大学 |