高校生のごみ拾い日本一を競う「スポGOMI甲子園」の全国大会が、
先日、東京で開かれ、高知代表のチームも健闘しました。
3人1組で制限時間内に規定エリアのごみを拾い、
その質と量を競い合う「スポGOMI甲子園」。
予選を通過した41チームが参加し、12月1日、東京で全国大会が開かれました。
集合住宅では、たばこの吸い殻、川沿いでは、
空き缶やペットボトルなど、エリアによってゴミも様々。
高知代表は、土佐塾高校「やっぱハチワレ魂」。
知らない土地のため、スマホで地図を見ながら、
ゴミを拾う役と分別して持つ役に分かれるなどして効率良くゴミを拾い、
60分の制限時間で7.25キロのゴミを集めました。
土佐塾高校「やっぱハチワレ魂」インタビュー
「高知の時よりもあまり地形とかわからないので、作戦通りにはあまりいかなかったですけど、
頑張って拾いました」
「次世代に誇れる高知にしたいです」
「自然豊かなきれいな街にしたいです」
優勝したのは26キロ余りのゴミを集めた埼玉県のチームでした。
この日集まったゴミは、合わせておよそ423キロ。
楽しみながらゴミを拾い、
街や海のゴミ問題を自分ごととして考えた
1日になったようです。
一人一人の心掛けが大事ですね。
イベント名 | 日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2024・全国大会 |
参加人数 | 41チーム123人 |
日程 | 2024年12月1日 |
場所 | 千葉大学 墨田サテライトキャンパス(UDCすみだ)※ごみ拾いは会場周辺エリアで実施 |
主催 | 一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション |
協賛 | 日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE |