高知クリーンアッププロジェクト実行委員会は、いの町などの協力のもと、
仁淀川を清掃するイベント「第13回仁淀川一斉清掃×CHANGE FOR THE BLUE」を開催いたしました。
この清掃活動は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト
「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
高知県のほぼ中心を流れる仁淀川は、国土交通省が発表する「水質が最も良好な河川」に
過去10年で8回選ばれている清流です。
その素晴らしく美しい水の色は「仁淀ブルー」と呼ばれています。
この「奇跡の清流 仁淀川」をきれいなまま後世に引き継ぐため、
いの町や日高村、土佐市など、流域7か所で
毎年10月に「仁淀川一斉清掃」を行われていて、今年で13回目になります。
このうち、いの町波川親水公園では、約160人が清掃活動に参加しました。
一見、きれいに見える河川敷ですが、草むらや石の下に、
ペットボトルや缶、タバコの吸い殻がたくさん落ちていました。
また、キャンプに来た人たちが捨てたと思われるごみや、
クッションのような不法投棄もありました。
地域の人たちからは、クッションなどの思わぬ不法投棄に
「なんでこんなごみが!」と驚きの声も!
こうした清掃活動を通じ
「これからも仁淀川のきれいな清流を守っていきたい」と話していました。
イベント名 | 第13回仁淀川一斉清掃×CHANGE FOR THE BLUE |
参加人数 | 約160人 |
日程 | 2023年10月14日(土) |
場所 | いの町 波川親水公園 |