9月18日(月・祝)に、高知市愛宕中学校のバスケットボール部に所属する
中学生たちが中心となって、地域の清掃活動を行いました。
この清掃活動は、秋の海ごみゼロウィークに合わせ、
清掃を通じてごみ削減やポイ捨ての禁止などを呼びかけると共に、
海の環境を守る大切さを改めて認識してもらうために開催したものです。
高知県高知市の北部に位置する愛宕中学校。全校生徒491名と県内でも規模の大きい学校です。
「生徒たち一人一人が主人公」を教育方針に掲げていて、学校の一員でもあり、
地域社会の一員でもある生徒たち一人一人が、「自分には何ができるのか」を
常に考え、自ら行動することを通じて、「自分を生かす」ことを大切にしているそうです。
今回の清掃活動は、その愛宕中学校のバスケットボール部員が中心となって行いました。
生徒たちはグループに分かれて、校区内にある愛宕商店街や住宅街を歩き、
ていねいにごみを拾い集めました。
また、高知県で活動しているお笑い芸人「ツーライス」が、
「自分で出したごみは自分で持ち帰ろう」
「ポイ捨てや置き捨てを見かけたら拾いましょう」など、
高知の海洋ごみゼロを目指す活動をPRしました。
住宅地を中心に行なった清掃活動でしたが、缶、ペットボトルの他に
サンダルや傘、たばこの吸い殻やタバコの箱などがあり、想像以上にごみが多く集まりました。
また、地元の住民の方々から、感謝の言葉をかけられ、
参加した生徒たちは「すごくうれしかった。」と話していました。
イベント名 | 愛宕中学校(バスケットボール部)清掃活動 |
参加人数 | 約40人 |
日程 | 9月18日(月・祝) |
場所 | 高知市立愛宕中学校・学校校区清掃 |
主催 | 高知クリーンアッププロジェクト実行委員会 |
協力 | 高知市立愛宕中学校 |