2日目の最初は、須崎湾で取ってきた海水に
プランクトンがいるかどうかを確かめます。
昨日船の上では肉眼でも、何かがいることはわかりました。
でも一体どんな生き物が…?
顕微鏡をのぞくと見えたのは
たくさんのプランクトンたち!
長い触角が生えていたり、何本も脚があったり、
形もわからないくらい小さかったりと、その見た目は様々です。
その正体とは…!?
伊谷教授曰く、
プランクトンの正体はエビやカニ、クラゲの幼生や、植物プランクトンなどです。
これらを小さい魚がたべ、より大きな魚が食べることでできる循環の輪、
食物連鎖が成り立っています。
どこかの生き物が欠けただけで、生態系のバランスは崩れてしまします。
さらに、プランクトンたちが生きていくために必要な栄養分の多くは、
山から川を通って流れてい来るそうです。
でもその山や、川に大量のゴミがあったら…
少し、ぞっとしてしまいますね。
しかし、海には川から流れてきた海をキレイにする役割を持った場所もあるんです。
それが「干潟」、今回の冒険のメインです!
さあ!さっそく向かってみましょう!
イベント名 | 【黒潮冒険団】川と海をつなぐ干潟の生物観察~スナモグ博士になろう!~ |