高知県内の園児から高校生までの子どもたちによって結成された
高知海洋少年団の存在を知っていますか?
マイクロプラスチック問題について学んだり、
養殖のエサやり体験を通して養殖業の苦労を感じたりと
海から多くのことを学んだ子どもたちは
きっと将来高知の海を救う存在に育ってくれるはずです。
高知海洋少年団は日本海洋少年団連盟の下に発足した組織です。
海洋少年団のHPによると、
『「しつけは訓練の基本」という考えのもと、
幼稚園児から高校生までの男女の団員が海を活動の場として、子どもの時から海に親しみ、
団体生活を通して社会生活に必要な道徳心を養い、心身ともに健康でたくましい人間の育成をめざしています』とのこと!
実際に高知海洋少年団は700キロにも及ぶ海岸線を持つ
高知の海を教室にして様々なことを学んでいます。
マイクロプラスチックごみを実際に自分で見つけることで
いかに身近な問題なのかを実感したり。
養殖のえさやり体験をすることで
いかに海が自分たちの食卓に恵みをもたらしているか、
そしてその食卓に魚たちが並ぶまで多くの人が携わっているかを学んだり。
この体験がいつか子どもたちを海を未来に繋いでいく人材にしてくれるはずです。
動画もぜひご覧ください。